浦賀和宏
浦賀和宏さんの最後の作品。 長編なのだが、一気に読めるサイズ。 先にも書いたが 作者の浦賀和宏さんは、亡くなられているため、 今回の作品が本当に最後の作品となってしまった。 本の紹介文にも、 「四一歳の若さで急逝した作家による、最期の挑発&最後…
朝のニュースを眺めてたら衝撃のニュースが。 「作家の浦賀和宏さん死去」 あれ?次の新しい小説も浦賀さん死ぬとこから始まるのか?? ではなかった。訃報だった。 浦賀和宏さんのご逝去に心よりお悔やみを申し上げます。 初期の安藤シリーズから読んでるの…
浦賀和宏さんの最新作。 プロローグ、作者と同名の主人公が死んでいるという場面から始まる。 浦賀和宏ファンとしては、ここで騙されないように慎重に読み進める。 本編、叙述トリックの上手な浦賀さんだ、きっとどこかで仕掛けがあるはず。 途中で、閃いて…
浦賀和宏さんの最新作。 今回は、泉堂莉菜の物語で、Mの前日譚。 途中で、銀ちゃん登場するが、その活躍は・・・・ で、最後に・・・ 浦賀さんは、前の物語を書くときに、 ここまでの世界観を作ってから書いてるのかな? えっと、そろそろ、安藤君も読みた…
これ、読んだら、絶対「Mの女」を読み返すことになりますよ・・ 銀ちゃん・・・がんばって! 続編に期待ですね。
8年ぶりに読んだ。 今回も大幅に改訂加筆されており、 あの大作が、このサイズになったけど、 話は元のままの印象を受ける編集! で、8年前にもコメントしてたが、 安藤君は1行だけ登場! そして、このシリーズを もう一度読みたくなる展開! グルグル回っ…
浦賀和宏の最新刊。 とはいっても、 2009年に発売されたノベルズを 改題して加筆し、文庫化したものだ。 とはいえ、”9年ぶり”に読んだので新鮮だった。 9年前の感想はここに書いてる。 内容は、9年前のブログを見てもらうとして、 とくにコメントしないが、 …
浦賀さんの最新作。 今回もこう来たか!という展開。 電子版短編の「メタルフォーゼの女」も「3」が発売。 こっちも1〜3読めばさらに深く・・・ 今後の展開も気になるところだ。 いつもの、浦賀展開かと思ったら・・・・おっとここまでだ。
読んでいたらこんな時間に! 浦賀作品だなこれは。ラストは...余韻に浸ってます。 みなかみ町が舞台なのでダムを期待したけど。 ダムの放水って書いてあったけど、放流だよっと! しかし、小説の構想を考えるってすごいんですね。 このツイートの頃から考え…
一気に読むことができた。 この展開で、銀ちゃんシリーズ、どうなってしまうんでしょうかね。 4作目に期待。
浦賀和宏作品を読んだ。 ほかのシリーズ物とは違う雰囲気の作品。 その結末は!!... ミステリーなので、 ここで物語を書くわけにはいきません。 ラスト30ページが... しかし、この作品を読んでから、 浦賀さんの別作品読んだら衝撃だろうな...
浦賀和宏の「萩原重化学工業連続殺人事件」を読んだ感想。 ・届いてから気づいたが、値段が高い! ・値段相応の厚みがある! ・松浦シリーズより読みやすい。 ・安藤は出てこなかった。 ・浦賀作品がもどってきた感じ。 ・なぜ、脳がないのか。 ・予測と違っ…