kaiyu日記帳

フォーサーズのきまま撮影日記。ダムとか散歩とかAOE4とか雑談日記。感じたことを書いています。chromebookなどのメモもあり。2022/03にブログを移転したので以前の記事では写真が表示されない、リンク切れがあります。

浦賀和宏

「殺人都市川崎」を読んだ。

浦賀和宏さんの最後の作品。 長編なのだが、一気に読めるサイズ。 先にも書いたが 作者の浦賀和宏さんは、亡くなられているため、 今回の作品が本当に最後の作品となってしまった。 本の紹介文にも、 「四一歳の若さで急逝した作家による、最期の挑発&最後…

浦賀さん亡くなる。

朝のニュースを眺めてたら衝撃のニュースが。 「作家の浦賀和宏さん死去」 あれ?次の新しい小説も浦賀さん死ぬとこから始まるのか?? ではなかった。訃報だった。 浦賀和宏さんのご逝去に心よりお悔やみを申し上げます。 初期の安藤シリーズから読んでるの…

デルタの悲劇を読んだ。

浦賀和宏さんの最新作。 プロローグ、作者と同名の主人公が死んでいるという場面から始まる。 浦賀和宏ファンとしては、ここで騙されないように慎重に読み進める。 本編、叙述トリックの上手な浦賀さんだ、きっとどこかで仕掛けがあるはず。 途中で、閃いて…

「カインの子どもたち」を読んだ

浦賀和宏さんの最新作。 今回は、泉堂莉菜の物語で、Mの前日譚。 途中で、銀ちゃん登場するが、その活躍は・・・・ で、最後に・・・ 浦賀さんは、前の物語を書くときに、 ここまでの世界観を作ってから書いてるのかな? えっと、そろそろ、安藤君も読みた…

十五年目の復讐を読んだ。

これ、読んだら、絶対「Mの女」を読み返すことになりますよ・・ 銀ちゃん・・・がんばって! 続編に期待ですね。

「HELL 女王暗殺」を読んだ。

8年ぶりに読んだ。 今回も大幅に改訂加筆されており、 あの大作が、このサイズになったけど、 話は元のままの印象を受ける編集! で、8年前にもコメントしてたが、 安藤君は1行だけ登場! そして、このシリーズを もう一度読みたくなる展開! グルグル回っ…

HEAVEN 萩原重化学工業連続殺人事件 を読んだ

浦賀和宏の最新刊。 とはいっても、 2009年に発売されたノベルズを 改題して加筆し、文庫化したものだ。 とはいえ、”9年ぶり”に読んだので新鮮だった。 9年前の感想はここに書いてる。 内容は、9年前のブログを見てもらうとして、 とくにコメントしないが、 …

Mの女を読んだ。

浦賀さんの最新作。 今回もこう来たか!という展開。 電子版短編の「メタルフォーゼの女」も「3」が発売。 こっちも1〜3読めばさらに深く・・・ 今後の展開も気になるところだ。 いつもの、浦賀展開かと思ったら・・・・おっとここまでだ。

姫君よ、殺戮の海を渡れ

読んでいたらこんな時間に! 浦賀作品だなこれは。ラストは...余韻に浸ってます。 みなかみ町が舞台なのでダムを期待したけど。 ダムの放水って書いてあったけど、放流だよっと! しかし、小説の構想を考えるってすごいんですね。 このツイートの頃から考え…

浦賀和宏『彼女の倖せを祈れない』

一気に読むことができた。 この展開で、銀ちゃんシリーズ、どうなってしまうんでしょうかね。 4作目に期待。

浦賀和宏「彼女の血が溶けてゆく」

浦賀和宏作品を読んだ。 ほかのシリーズ物とは違う雰囲気の作品。 その結末は!!... ミステリーなので、 ここで物語を書くわけにはいきません。 ラスト30ページが... しかし、この作品を読んでから、 浦賀さんの別作品読んだら衝撃だろうな...

萩原重化学工業連続殺人事件

浦賀和宏の「萩原重化学工業連続殺人事件」を読んだ感想。 ・届いてから気づいたが、値段が高い! ・値段相応の厚みがある! ・松浦シリーズより読みやすい。 ・安藤は出てこなかった。 ・浦賀作品がもどってきた感じ。 ・なぜ、脳がないのか。 ・予測と違っ…