浦賀和宏の最新刊。
とはいっても、
2009年に発売されたノベルズを
改題して加筆し、文庫化したものだ。
とはいえ、”9年ぶり”に読んだので新鮮だった。
内容は、9年前のブログを見てもらうとして、
とくにコメントしないが、
本の最後に、解説があり、
解説者も今後の展開に期待とあるので、
この文庫化がシリーズ再開となるのであろうか??
まずは、6月に、女王暗殺も同じように、
改題して加筆されるようなので楽しみだ。
さて、安藤シリーズも1998年発売なので、
20年続く作品となっている。
どんな結末になるのか、
ちゃんとまとまるのか楽しみです。