「絶対零度のテロル 天久鷹央の事件カルテ」を読んだ。

絶対零度のテロル 天久鷹央の事件カルテ （実業之日本社文庫） [ 知念　実希人 ]

今回も面白かったです。一気に読んでしまいました。新しく公安の刑事が新登場して...診断部のトリオといつものコロンボ達と事件を解決します。今回は笑える描写はあまりなかったような感じでした。いつものように事件は簡単に解決せず...という展開。小鳥遊は主人公なんだろうけど、もう完全に二人にいいように使われています。そして、このシリーズはゆっくりと時間が進んでいるようで、研修医の舞はこの後どのようになっていくのでしょうか。また新登場の公安の刑事も今後からんでくるのか？次回作も楽しみです。

「ミッション：８ミニッツ」を見た。

ミッション:8ミニッツ【Blu-ray】 [ ジェイク・ギレンホール ]

面白かったです。９０分と短い映画ですが、毎回８分をタイムリープしているのかと思ったら、プログラムの中で...目的は達成するけど、自分の幸せを求めてもう一度。現実では救われなかった乗客を笑わせる演出。そしてハッピーエンド...かと思ったら！実はという展開で締めくくり。これはもう一度最初から見たくなります。思いもよらない設定だったけれど、時間を繰り返す系の作品は、どの時間軸なのかなどよく考えてみなければならないし、深く考えると辻褄が合わなくなってしまいますので注意。

「ビジュアルでわかる日本」を読んだ。

ビジュアルでわかる日本 データに隠された真実 [ にゃんこそば ]

SNSで見かけたので本を買ってみました。作者の思ったものを地図で表して気が付いたことが書かれています。お店の可視化は都市部の話が多いのでちょっと感覚がわかりませんでしたが、人の移動とか、地名の広がりとかは面白かったです。地図とデータが簡単に入手できる時代で、それを重ね合わせるソフトもあるので自分でもできるかも？？