- 価格: 3344 円
- 楽天で詳細を見る
ミステリーなのだが、小説か現実なのかわからなくなる展開。伏線は最後回収して終わるのでスッキリとするように見えるが、謎の二人の関係がよくわからない。しかしこれは、小説を書いているとする主人公の小説の結末なので、現実ではないのでは?小説部分と現実が混ざって、これは小説なのだと思えば、ハッピーエンドに書いたように見えるし、現実を描いたノンフィクションだとすると、新聞記事から想像すると悲しい結末にも見える。結局、現実であろうバーの場面をどう見るか?で印象が変わる作品だった。登場する役者さんは皆さん個性のある人が多いので楽しめます。